2017年度について

Category:未分類 Posted by Te at 12:41 PM

fablogを閲覧下さり、ありがとうございます。

2017年度も、fabとしてファッション、アートを研究していきます。
参加を希望される方は、下記までご連絡下さい。

info@mode-and-science.net
(代表 東京大学2年 宮本宙武)

くゞる-video clip

Category:くゞる Posted by Te at 12:40 PM

「共」-Yuuri Kibi

Category:くゞる Posted by Te at 12:56 PM

「共」

くぐるとは謙虚な行為である。
対象の形を尊重し、自らの形を変え、通り抜ける。

例えば蜘蛛の巣をくぐって下り道を行く誰かは
その巣を払い落とさず
別の道を選ぶこともせず
身を縮め、巣との共存を経てその道を進んでいく。

壊すことなく
関わりを避けることなく
限られた空間を対象と分け合うのだ。

あたたかな共存がここにある。

 

―――身を縮める動作を縮めた布に写した。

 

Model- Keiko Ikeda, Midori Egawa

「Upelkuchens」-Yuka Yokoyama

Category:くゞる Posted by Te at 12:55 PM

「Upelkuchens」

ぴったり合った服が親密に自分のスケールを教えてくれるのに対して、
サイズがズレた服は、落ち着かない不安を煽りつつ、身体を解放する自由を与える。

自分のスケールとはっきりと異なる衣服をくぐったとき、ひとは何を感じるだろうか。
不安と自由を越えて、新たな親密さを獲得するか。

(アッペルスヘン 『不思議の国のアリス』での身体を大きくするケーキ)

 

Model- Saki Umeyama

「〇」-Haruna Aikawa

Category:くゞる Posted by Te at 12:55 PM

「〇」

―――茅の輪くぐりの儀式
自身の罪穢れを払うべく茅の輪をくぐる
茅の輪をくぐってしまえば穢れは払われ、自己からは分離する。

そして穢れはまた内から染み出す。
外からやってきた罪穢れを着ることさえもある。

しかし、それらはいつか非自己になっていくのだ。

穢れは衣服だ。
着脱を繰り返し、私たちは旅をし続けるのだろう。

 

Model- Uki, Zora

「柱」-Masayuki Irie

Category:くゞる Posted by Te at 12:54 PM

「柱」

くゞる、それは一体化の行為である。
東大寺の柱の穴から首を出す姿と
襟元から首を出す姿には類似性があり
くぐっている瞬間、柱と自身は一体化する。

一体化は柱の役割を反転させる。
柱は建物を支える。
服は着る人により支えられる。
柱を服で再現し身にまとうことで
本来支える側の柱を支えられる側にかえるのだ。

Model- Saki Kurihara

「表裏一体人間竹輪理論」-Kana Ida

Category:くゞる Posted by Te at 12:54 PM

「表裏一体人間竹輪理論」

人間竹輪理論によれば、人間の体内は体外ともいえる。
そこで私は、普段露出や顕在化していない要素にも服を着せる。
体内を体外としてくぐり飾る服は、
私たちの体の内外の区別をより曖昧に、且つ、より不可分なものとする。
身体と外部の関係性に対する新たな眼差しを誘うその服は、
そうすることにより、服自らの可能性をも広げるのだ。

 

Model- Hana Toyama

「胞衣」「装束-ガジェット」-Hiromu Miyamoto

Category:くゞる Posted by Te at 12:53 PM

「胞衣」
胎児が産道をくぐるとは、すなわち、胎児が母体を脱衣する。
そしてその瞬間の為に両者は陣痛による痛み苦しみを味わう。
だが、その生命の波動は生々しい美しさでもあり、
胎児はこの密度濃い過酷な時間の胞衣(えな)を纏いこの世界に溶け込む。

 

「装束-ガジェット」
出産という母子分離の時間をくぐらず生まれた命は、
母という拠り所なく自己存在の希薄さを感じ、服というガジェットで、
より己を世界と調和するように仕立て上げる。
彼らの着る服は、
彼らの中の欠けた何かに合わせた装束となる。

 

Model-Ikue Watanabe, Megumi Anada

くゞる-post exhibition

Category:くゞる Posted by Te at 11:04 AM

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東京大学服飾団体fabの12回目のファッションショウ”くゞる”が11月20日に開催され、無事終了致しました。

ご来場いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

後日、作品写真とコンセプトを当ブログにて公開させていただきます。ぜひご覧下さいませ。

fab 12th fashion show “くゞる”

Category:くゞる Posted by Te at 11:51 AM

この度、東京大学服飾団体fabのファッションショウ”くゞる”を開催する運びとなりました。

半屋外会場という場所の設定をはじめとして、製作・演出ともに様々な試みに挑戦しております。

今のfabらしいショウにご期待下さい。

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fab 12th fashion show “くゞる”

頭が服をくぐる瞬間
服と人の関係は揺らぎ
独立から一体へと切り替わる

何かが何かをくぐる時 世界は揺らぐ

くぐることで 身体は内と外を行き来し
そこには新たな関係性が芽生える

身体と外部を巡るいっさいの関係の始まりが
「くぐる」ことにあるならば
この行為を服に刻み付けていく私たちは
始原へ遡りながら未知へと旅をするのである

日時:
11月20日(日)
①13:30~ ②15:30~

※同内容2回公演です。
※開場は開演30分前を予定しております。
※雨天決行。

場所:
下北沢ケージ
(東京都世田谷区北沢2-6-2下北沢駅南口より徒歩3分)

入場無料

予約制 各回定員40名

予約なしの当日入場も可能ですが、お席のご用意がありますので、ご予約をおすすめ致します。
下記フォームよりご予約くださいませ。

fashion show 予約フォーム

当日はどうぞ暖かい服装でお越しください。

fab一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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